下宿先にはどのような設備があるか
下宿先にはいろいろな設備が整っていることが多く、家財道具を持って行かなくても生活できることが多いです。
ただ、生活を始めてから足りないものに気付くと生活にも支障が出てくる場合があります。
そこで事前にどういった設備があるのかを確認しておくことが必要です。
確認する際には自分の部屋の中と共用スペースとに分けて考えるとわかりやすいですし不備なくチェックができます。
自分の部屋にある設備
自分の部屋にある設備としてはクローゼット、家具、テレビ、ベッドといったものがあります。
それらがあれば多くの場合には布団と洋服だけを持って来れば入居は可能です。
しかし、生活をしてみると洗濯物を干すための物干しや不足している収納など必要なものが出てくることもあります。
最低限のものがそろっているかを確認して補ったら多くの場合にはすぐに必要なものは出てこず、おいおいそろえればよい場合が多いです。
共用スペースにある設備
共用スペースは洗濯機や食堂、お風呂といった場所があります。
それぞれの場所には基本的な設備がそろっていることが多いです。
そのため特に自分で用意する必要はないですが、やはり細かなものは持っておくと便利なものがあります。
例えばお風呂は共用のシャンプーやリンス、ドライヤーが置かれていることも多いです。
しかし、自分に合ったものを使いたいという場合には持ち込むことができます。
それ以外にも洗濯機では洗剤が用意されていることもありますが、これも自分の好みのものがあるという場合も多いです。
また、洗濯機に持って行くためのかごや洗濯ネットは自分で用意する必要があります。
共用スペースにあるものは自由に使っていいですし、そこに無いもので自分で購入して使うものというのはめったにないです。
そのため大きなものを購入するとい必要はないですが、だからこそ最初から乾燥機や電子レンジなど便利なアイテムが備え付けられている下宿を利用したほうが生活は便利な場面が多くあります。