お風呂やトイレは共同の場合も有り

寮のお風呂やトイレはどうなっているか

大学生になって寮生活をしたいと思っている人はやはりいろいろな面でこれからの生活に不安を抱えるものです。
その中でも設備の面の不安は毎日の生活にもかかわってくるために気になる部分でもあります。

女性でも男性でもお風呂は共同なのか、個室なのかは気にする人が多いです。
そこで、ここでは寮生活でのお風呂やトイレの様子を紹介していきます。

寮のお風呂やトイレは基本的に昔から共同なことが多いです。
清掃は管理人の人たちや業者の人たちがしてくれることも多く、常にとてもきれいですし過ごしやすい環境が整備されています。
寮によっては清掃も自分たちで行わなければならないところもあり、そういったところは当番制が組まれていることが多いです。

寮のお風呂は寮の規模によって入る時間が決められている場合もありますし、毎日一定時間であれば自由に入っていいというシステムになっていることもあります。
そのため時間を選べば大きなお風呂に一人でのんびり入れるという場合もありこれは寮によって特徴があるので確認が必要です。

トイレは共用でも朝の支度の時間に皆が並ぶようなことが無いようある程度の数が設置されています。
部屋からもあまり離れていないところに設置されていますから共用であったとしてもあまり不便さを感じることなく使えることが多いです。

寮に入りたいと思ってもお風呂に入るにあたり共同のお風呂が苦手で迷っているという人もいるものです。
特に最近では人に肌かを見られるのが嫌だという人だけでなく潔癖症で共同でのお風呂に入れないという人もいます。

そういった場合にはお風呂の混雑する時間をさけて入浴するようにしたりシャワーのみ利用するようにしたりするのが一般的です。
中には銭湯を利用したりシャワールームを利用したりする人もいますし、寮の中にシャワールームがあるところを選ぶ人もいます。

最近の寮の中には寮でありながらもマンションと同じ仕組みになっているところも出てきており、そういったところはお風呂やトイレが共同ではなく部屋についているというケースもあります。
ただし、一人で使うためのお風呂ですから決して大きくないです。

また、お風呂やトイレが個室についている場合にはほかの寮よりも毎月の家賃が高いというところも多くあります。
そのため毎月の入居費用とお風呂の問題とを考えたうえで入居を決めることが望ましいです。

共同のお風呂だとせっかくのお風呂の時間なのにリラックスできないという人もいます。
ちょっとしたことですが、お風呂に入る前に常温の水をコップ1杯飲むだけでも汗をかきやすくなり疲れが取れやすくなりおすすめです。

また、お風呂に入る際にはかけ湯をすることがマナーですがこれも体を休ませるのに効果があります。
こういったちょっとのことでも集団生活のお風呂でもリラックスしやすくなるのでおすすめです。