学生寮は厳しいのか

学生寮に入るのをためらう人たちの多くはそのルールが気になっているものです。
せっかく大学生や専門学校生になって夜遅くまで出かけられたりアルバイトができたりする状況になったのに、門限があると思うように遊ぶことができません。
そのため学生慮のルールの中でも特に門限については多くの人が気にしています。

タイマー

学生寮といえば古くて汚い、ルールが厳しいというのが多くの人のイメージです。
最近の学生寮は部屋も相部屋ではなく個室のところが多いですし、一人暮らしのマンションのようにバストイレがついている部屋の場合もあります。
ルールも昔よりも自由なところも多いです。

学生寮の門限

学生寮は基本的には門限があります。
この時間までに戻ってくるようにというルールがあるのですが、特に夕食が出る寮の場合には食事の支度があるために食事を希望する人はこの時間までに帰ってこないと食べられない、という時間が設けられているのです。

ただし、学生も遊びだけでなく部活動やアルバイト、勉強などの理由で寮に帰るのが遅くなってしまう場合もあります。
そのため門限としての決まりはあるものの実際には門限を過ぎてからも寮には戻れるようになっていることが多いです。
とはいえ、セキュリティの問題や周囲への迷惑の問題がありますから、門限を過ぎてからの帰宅はきちんと施錠をすること、静かに部屋に入ることなどがルールとしてあります。

時計

門限があるとはいえ、ある程度遅くなるのが許されているからといって毎日のように門限を過ぎての帰宅は避けるべきです。
やはり施設内の人にも迷惑がかかりますし、学業にも影響が出てしまうものです。
アルバイトや部活動やサークルのイベント前など忙しくて仕方ない時もあるものですが、できるだけ周囲に迷惑を掛けないためにも門限の範囲内で帰宅することを心がけましょう。